今回は博多の歴史とともに歩んできた石村萬盛堂の「銘菓 鶴乃子」を紹介します。
鶴乃子はマシュマロ生地に黄身あんが入っている和菓子です。
博多で100年以上愛されている銘菓です。
また、なんとなんとホワイトデーを考案したのは石村萬盛堂さんのようです。
バレンタインデーのお返しにと、昭和53年に「マシュマロデー」として始めたのが最初だそうです。
「マシュマロデー」はなんとなく聞いたことがあったので、その発明が石村萬盛堂さんだったとは驚きです。
通りもんやうまかっちゃんに比べると知名度は劣るかもしれませんが、お土産やホワイトデーにあげると喜ばれること間違いなしです。
銘菓 鶴乃子はどんなお菓子?実際に食べてみた感想
鶴乃子はなんと言っても高級感あふれるパッケージが魅力的です。
中を開けるとこれまた可愛らしい包みに包まれた鶴乃子が出てきます。紅白の包みがより鶴乃子を高級に見せてくれます。※どちらの色も味は同じです。
完全な丸型ではなく、卵の形のように少し歪になっています。まさに鶴乃子という名前にぴったりですね(子供ではなく卵ですが、、)。
2つに割ってみると…
黄身あんがぎっしり入っていますね!見ただけでわかるこの滑らかさ!!
2つにちぎるときはマシュマロ生地が「ふわふわふわ」っとしすぎてなかなか千切れなかったです(笑)。
実際に食べてみると、生地はとてもきめ細かく、卵白のフワッとした食感が口に溶けていきます。
その溶けていくマシュマロに呼応するように、程よい甘さのあんが口の中に溢れていき、これまたすぐに口の中で溶けます。
パッケージや包みの高級感から1つをゆっくり食べようと思うのですが、すぐに口の中に溶けてしまい儚く消えていくために口の中が寂しくなり、すぐに2つ目に手が伸びてしまいます。
値段/成分表・原材料/賞味期限
値段
2個 | 5個 | 7個 | 10個 | 20個 | 4個(袋入り) | |
値段 | ¥350 | ¥700 | ¥940 | ¥1350 | ¥2650 | ¥475 |
1個あたり値段 | ¥175 | ¥140 | ¥134 | ¥135 | ¥132 | ¥118 |
個数が多くなるほど安くなっていますね。特に2個入りと7個入りは1個あたり40円も違います。
また、袋タイプの4個入りはかなり安くなっています。箱がスタイリッシュなので箱代は少しかかってしまうようです。
成分表・原材料
成分表・原材料が気になる方はこちら。
賞味期限
鶴乃子の賞味期限は常温で約2週間から3週間です(製造日から)。
鶴乃子の販売店は?
石村萬盛堂 店舗
福岡市
その他
ほかにも福岡県内なら大型のショッピングモール(ゆめタウン、イオンなど)などで販売されている可能性があります。
私は久留米のゆめタウンでショップを発見しました!
ネット通販
鶴乃子はネットでも買うことができます(公式ショップ、Amazon、楽天、Yahooなど)。
オンラインショップはこちらから。
楽天やAmazonで購入されたい方は下記のリンクをクリックするとそれぞれのショッピングサイトへ飛べます。