博多駅で強烈な甘い香りを嗅いだことはあるでしょうか。
博多駅の改札を出るといつも行列ができているお店を知っているでしょうか。
これら2つの疑問の正体は、【ミニヨン(MIGNON)】というお店を知ることで解決します。
この記事ではミニヨンのクロワッサンについて詳しく解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてください!!
「ミニヨン」にはどんなクロワッサンがある?購入方法は?
ミニヨンのクロワッサンとは?
ミニヨンとは博多で約30年間愛されているミニクロワッサンのお店です。
現在は福岡だけでなく、東京や大阪の方でも店舗が設立されています。
ここではクロワッサンの醍醐味である「外はサクッと、中はモチっと」した食感を存分に味わうことができます。
また、種類も豊富にあり、博多駅では定番味として「プレーン・チョコ・さつまいも」、季節限定や他店舗の商品として「明太子・抹茶」などの味があります。
店舗によって商品が異なることがあるので一店舗にすべての種類があるわけではないですが、それでもクロワッサンを様々な味で楽しめることもミニヨンの特徴です。
購入方法は?
その人気ぶりがわかるのが、博多駅店の行列です。朝から夕方遅くまで常に行列が絶えず、どの時間帯でも並ばなければ購入することができません。
ただ、回転は早いので私が訪れた時は、前に10人ほどいましたが、5~10分ほどの待ち時間でした。
また、博多駅の店舗では右側がクロワッサン、左側が洋菓子(ケーキやアップルパイなど)を主に販売しており、洋菓子店の方はあまり混んでいません。
レジの前まで来ると店員さんが注文を聞いてくれますので、クロワッサンの種類と個数を答えるとものすごい速さで袋に詰めてくれます。
レジの前で購入するものを決めようとするとかなり焦ってしまうので、事前に購入するものを決めておいたほうが良さそうです。
ミニヨンのクロワッサンを実際に食べてみた感想
ここからは、博多駅店の【定番味】である「プレーン、チョコ、さつまいも」の3種類を購入したので紹介したいと思います。
プレーン
まずは、オーソドックスなプレーン味。
チョコやさつまいもなどと違ってクロワッサンそのものの味で勝負している感じを受けます。
プレーンだからといって味が薄いわけではなく、バターのコクとバランスの良い甘さがふわふわサクサク食感との対比でより強く感じられます。
また、他のクロワッサンより少し大きめなのかなと思いました。(たまたまかもしれませんが‥)
チョコ
チョコクロワッサン発祥の店とも言われているミニヨンでは、チョコ味も大人気です。
その人気の通り、このチョコ味は本当に美味しいんです。主役のチョコは安っぽくない高級感のある味となっています。
何の種類を買うか迷ったら、とりあえずチョコを多めに買っておくことをお勧めします!
さつまいも
最後はさつまいも味です。
さつまいものクロワッサンというものは聞いたことはなかったのですが、大学芋のような甘めのさつまいもがクロワッサンに合わないわけがありません。
クロワッサンの上にはゴマがかかっており、中にはゴロっとした芋の塊も入っているため、他のクロワッサンでは味わえない味で満足感もとても高いです!!
値段/賞味期限
値段
ミニヨンのクロワッサンはグラム単位で値段が決まります。
種類によって値段が多少変わり、プレーンが他の商品と比べて安くなっています。
私はプレーン・チョコ・さつまいもを各一個ずつ購入し、総重量は「97gで221円」でした。
単純計算で一個当たりおおよそ「30g・70円」が目安になります。
賞味期限
ミニヨンのクロワッサンの賞味期限は約2~3日。
ただ、できるだけ早く食べた方が美味しく食べられると思います。
ミニヨンはどこに売ってる?通販は?
店舗
九州
九州以外
通販について
ミニヨンのクロワッサンは通販では販売されていません。
お店の焼き立てが一番美味しいと思うのでこれは仕方のないことだとは思います。
ミニヨンを食べたい!という人は実際に店舗を訪れて購入してみてください。