北九州市に根付いた老舗パン屋、「サニーパン」をご存知ですか?
1949年に創業されて以来、地元の人々に愛され続けているシロヤは、シンプルで懐かしい味わいのパンを提供しています。特に「サニーパン」は、そのしっとりとした食感と程よい甘さで、朝食やおやつにぴったりの一品です。サニーパンのパンは、どれも家庭的で優しい味わいが特徴で、地元のソウルフードとして、多くの人々に親しまれています。
今回は、そんなサニーパンの魅力を紹介します。
シロヤのサニーパンはどんなパン?美味しい?
サニーパンとは?
シロヤのサニーパンは、福岡で長年愛され続けている人気のパンです。ふわっとした生地と甘さ控えめのクリームが特徴的で、一口食べると、ほんのりとした甘さと優しい風味が広がります。外は少しだけカリッとし、中はしっとりとした食感で、どんな年代のお客様にも好まれる味です。
そしてなんといっても1番の特徴が、「練乳」です。「びしょびしょパン」と別名がつけられるほど中に練乳が入っており、まるでパンが濡れているように感じます。
噛んだ瞬間口の中に溢れ出し、これでもかと練乳の甘さを感じられるので、他のパンでは絶対に味わえない絶品となっています。
実食編
今回は博多駅のいっぴん通りでサニーパンを購入してみました。


切っただけで練乳が染み出しているのがわかりました。また、少し潰してみると「じわー」と溢れ出る練乳が食欲をそそります。パンの外側にまで練乳が染み出しており、「びしょびしょパン」と呼ばれるのも納得です。
外側のパンの部分が少し硬いので、噛む回数が自然と多くなるのですが、噛むたびに練乳の甘さが口の中で広がり、素晴らしいバランスだと感じました。甘いのですが、くどすぎない甘さなのもとても食べやすいです。
他のパンでは味わえない美味しさが、リーズナブルな値段で買えるおすすめの商品ですので、ぜひ福岡を訪れた際にはお土産にサニーパンを選んでみてはいかがでしょうか。きっと喜ばれると思います!
値段/原材料・成分表/賞味期限
値段
サニーパンの販売個数や値段は地域によって少し異なります。
北九州の店舗ではサニーパンは1個ずつ売られています。
一方、福岡市の博多と大橋店では2個入り1パックとして売られています。
2025年3月10日より値上げされましたが、それでもこの安さはとてもありがたいですね。
1個 | 1パック(2個入り) | |
値段 | ¥160 | ¥330 |
一個当たり値段 | ¥160 | ¥165 |
原材料・成分表
サニーパンの原材料には、小麦粉、砂糖、バター、卵、牛乳などのシンプルな素材が使われています。
成分表については、カロリーやアレルギー情報がパッケージに記載されています。

賞味期限
サニーパンの消費期限は、製造日からおよそ3日間です。保存方法については直射日光を避け、冷暗所に保管することが推奨されています。
冷凍では約2週間となっています。
サニーパンはどこで買える?シロヤの店舗や通販の情報。
販売店
サニーパンは福岡県内にある「シロヤ」の直営店で購入することができます。
北九州市
福岡市
その他
詳しい住所についてはこちらの公式サイトをご覧ください。
ネット通販/冷凍商品の食べ方について
「シロヤのサニーパン」は通販でも購入することができます。
公式通販サイトではサニーパンの冷凍商品が販売されています。
冷凍商品の食べ方については以下です。
90分自然解凍後、軽くトーストしてお召し上がりください。
(解凍後はお早めにお召し上がりください)
また、楽天市場ではふるさと納税で購入できるようです。この機会にぜひいかがでしょうか。