如水庵「筑紫もち」の売ってる場所は？値段や賞味期限、販売店や通販の情報を解説！【福岡・博多土産】

今回は、如水庵の「筑紫もち」を紹介したいと思います。

私が小さい頃この筑紫もちを食べた時は衝撃を受けました。

こんなに美味しいお菓子があるのかと思い、そこから筑紫もちに限らず、お土産でもらうものがとても楽しみになりました。

筑紫もちは上品でとても美味しいので、福岡でお土産を探している人に是非お勧めしたいお土産です！

如水庵筑紫もちとはどんなお菓子？実際に食べてみた感想。
- 読み方
- 筑紫もちはどんなお菓子？
値段/成分表・原材料/賞味期限
筑紫もちはどこに売ってる？
- 直営店
- ネット通販

如水庵筑紫もちとはどんなお菓子？実際に食べてみた感想。

読み方

「筑紫もち」の読み方についてですが、「つくし」でも「ちくし」でもどちらでも良いそうです。

どちらも正しい読み方です。筑紫もちを昭和52年に発売する際、「ちくし」と「つくし」、どちらの読みがよいか調べたところ、地元の人は「ちくし」と読み、地元以外の方は「つくし」と読むことがわかりました。
郷土歴史家の筑紫豊先生にも相談し、古事記・日本書紀にはすべて「つくし」と書かれていること、日本人のほとんどが（地元以外の人）は「つくし」と読むということで、「つくしもち」とルビをふりました。
しかし、この地に住む私たちは「筑紫」を「ちくし」と読みますので、「ちくしもち」と読んでいただいても構いません。

如水庵よくある質問｜商品に関して筑紫もちの読み方は？由来は？

筑紫もちはどんなお菓子？

今回購入したのは「筑紫もち3個入り（パック）¥519」です。

綺麗な風呂敷風の包み紙の中には、筑紫もち、黒蜜、楊枝が入っています。

風呂敷に包まれていることといい、楊枝がついていることといい、小さいお弁当みたいでどこかに持って行って食べてみたみたいですね。

画像では少しわかりづらいですが、一箱に3つお餅が入っています。

公式サイトの筑紫餅の写真がとても綺麗だったので箱から出してみましたがかなり崩れてしまい、あまり美味しそうには撮れませんでした。

箱から出さないでおくと綺麗ですね（笑）。また、黒蜜もかけやすいのでこのまま食べるのをお勧めします。

筑紫もちは、九州産の「ヒヨク米」をこだわりの水で美味しく煉り上げたもちに、希少な大豆（タマホマレ）のきな粉がまぶされています。

また、黒砂糖の甘い蜜をお好みでかけることができます（絶対かけるべきです）。

黒蜜をかけないで食べても、もちときな粉の控えめな甘さがとても上品で美味しいです。

ここにさらに、しっかりとした甘さの黒蜜をかけると、もちときなこに絡み合って筑紫もちの美味しさを2倍にも3倍にも引き上げてくれます。

とても美味しく万人におすすめできるお土産ですが、食べ方がとても難しいことが難点です。

きなこをテーブルに散らさずに食べられる人はいるのでしょうか。おそらくいないでしょう。

さらに、きなこをこぼすまいときなこをたくさん吸ってしまうと必ずむせてしまいます。

落ち着いて食べれる時や多少周りにこぼしても良い状況の時に食べた方がいいので、食べる時は注意が必要ですね！

値段/成分表・原材料/賞味期限

値段

「筑紫もち」には「2個、3個、6個、9個、12個、18個、24個、30個、36個、45個」入りと様々なものが売られています。

※2024年10月より価格改定がありました。

	2個	3個	6個	9個	12個	18個	24個	30個	36個	45個
値段	¥497	¥713	¥1296	¥1944	¥2592	¥3888	¥5184	¥6480	¥7776	¥9720
1個あたり値段	¥248	¥237	¥216	¥216	¥216	¥216	¥216	¥216	¥216	¥216