福岡を代表する銘菓「ひよ子」。
可愛らしいひよこの形と優しい甘さで、地元の人々はもちろん、観光客にも長年愛され続けています。
この記事では、そんなひよ子の魅力を深掘り!気になる値段や、東京で手に入る場所、福岡と東京のひよ子の違いまで、ひよ子に関するあらゆる疑問を解決します。
お土産選びの参考に、ぜひ最後までご覧ください。
ひよ子ってどんなお菓子?
「名菓ひよ子」は、大正元年(1912)に福岡県の飯塚市で誕生しました。100年以上の歴史を持つ、まさに福岡の銘菓です。ふっくらとしたひよこの形は、見ているだけで心が和みますね。
薄皮の中には、しっとりとした黄色の餡がたっぷり。口に入れると、上品な甘さが広がり、どこか懐かしい味わいです。緑茶や紅茶、コーヒーなど、どんな飲み物にもよく合います。
可愛らしい見た目と優しい味わいは、老若男女問わず喜ばれるため、お土産としても最適です。

では、早速ひよ子を食べてみたいと思います。

ひよ子の魅力の一つはこのフォルム!!なんとも愛らしいかたちをしていますね。
丁寧に包まれた包装を解くとひよ子がひょこっと現れてくれます。
滑らかで口当たりの柔らかい餡がひよこのかたちをした皮に包まれています。

餡がぎっしりと詰まっており、一つだけでもかなり満足感を得られます。
程よい甘さで緑茶や紅茶、コーヒーなどどんな飲み物にも合いますね!!
この見た目にしてこの味、老若男女誰にあげても喜ばれること間違いなしですね。
ひよ子は福岡生まれ?東京生まれ?気になる真相
ひよ子といえば、福岡のお土産として有名ですが、「東京土産」として認識している方もいるかもしれません。
実は、ひよ子は1964年の東京オリンピックを機に東京に進出し、羽田空港や東京駅を中心に販売網を広げました。そのため、東京土産としても広く知られるようになったのです。
つまり、ひよ子のルーツは福岡ですが、東京でも長年愛されている銘菓と言えます。
福岡と東京のひよ子に違いはあるの?
福岡と東京で販売されているひよ子ですが、基本的に味や形に違いはありません。どちらで購入しても、同じ美味しさを楽しむことができます。
ただし、販売されている場所やパッケージの種類に若干の違いがある場合があります。例えば、福岡ではより多くの種類や個数のひよ子を見かけることが多いかもしれません。
ひよ子はどこで買えるの?福岡・東京の販売場所をチェック!
ひよ子は、福岡を中心に多くのお店で販売されています。また、東京でも主要な駅や空港、百貨店などで購入可能です。
直営店
販売店
量販店
空港(国内・国際線)売店
高速
駅・港・その他
それぞれの住所などはこちらの公式サイトからご覧ください。
ネット通販
ひよ子はネット通販でも買うことができます(公式ショップと楽天があります)。
※ひよ子は「ひよ子オンラインショップ」「楽天市場」のみ販売しているようなので、購入する際は高額な転売などにお気をつけください!
値段/賞味期限
値段
「名菓ひよ子」は5個〜35個入りがあります。
送る相手に合わせて個数が選びやすいところがいいですね。
また、パッケージの種類は箱も丸と四角があります。
公式オンラインショップはこちらから。
5個入り | 7個入り | 10個入り | 12個入り | 16個入り | 23個入り | 28個入り | 35個入り | |
値段 | ¥837 | ¥1161 | ¥1620 | ¥1912 | ¥2528 | ¥3570 | ¥4299 | ¥5427 |
1個あたりの値段 | ¥167 | ¥165 | ¥159 | ¥159 | ¥158 | ¥155 | ¥153 | ¥155 |
賞味期限
ひよ子の賞味期限は製造日より21日です。
ひよ子の工場見学ができる!?
ここまで紹介してきたひよ子ですが、どのように作られているか見てみたくはありませんか??
そんな人には無料の工場見学がおすすめです。
見学後には出来立てのひよ子を食べることもできます。
- 場所:福岡県飯塚市楽市538-1 穂波工場
- 申し込み方法:電話予約
詳細や予約方法を知りたい方は公式サイトを参照してください。
まとめ
福岡生まれの銘菓ひよ子は、その可愛らしい見た目と優しい甘さで、世代を超えて愛され続けています。福岡だけでなく東京でも手軽に購入でき、お土産としても喜ばれること間違いなし。
この記事を参考に、ひよ子の魅力を再発見し、ぜひ味わってみてください。工場見学もおすすめです!