今回は福岡で生まれた「名菓ひよ子」を紹介したいと思います。
「ひよ子」は、おそらく福岡や九州に住む多くの人が知っていると思います。
この記事を見ればひよ子の味や値段、売り場などがわかります。
これから福岡に行くけれどどんなお土産がいいかわからないという人や、福岡でお土産を買い忘れたという人はぜひこの記事を参考にしてください!!
ひよ子ってどんな食べ物?
「名菓ひよ子」は大正元年(1912)に創成され、2024年現在で112年を迎えます。
かなり歴史のあるお菓子ですね。
では、早速ひよ子を食べてみたいと思います。
ひよ子の魅力の一つはこのフォルム!!なんとも愛らしいかたちをしていますね。
丁寧に包まれた包装を解くとひよ子がひょこっと現れてくれます。
滑らかで口当たりの柔らかい餡がひよこのかたちをした皮に包まれています。
餡がぎっしりと詰まっており、一つだけでもかなり満足感を得られます。
程よい甘さで緑茶や紅茶、コーヒーなどどんな飲み物にも合いますね!!
この見た目にしてこの味、老若男女誰にあげても喜ばれること間違いなしですね。
ひよ子が買える場所は?
福岡ではひよ子は本当にたくさんの場所で販売されています。
また、通販でも販売されています。
直営店
販売店
量販店
空港(国内・国際線)売店
高速
駅・港・その他
それぞれの住所などはこちらの公式サイトからご覧ください。
ネット通販
ひよ子はネット通販でも買うことができます(公式ショップと楽天があります)。
※ひよ子は「ひよ子オンラインショップ」「楽天市場」のみ販売しているようなので、購入する際は高額な転売などにお気をつけください!
値段/賞味期限
値段
「名菓ひよ子」は5個〜35個入りがあります。
送る相手に合わせて個数が選びやすいところがいいですね。
また、パッケージの種類は箱も丸と四角があります。
公式オンラインショップはこちらから。
5個入り | 7個入り | 10個入り | 12個入り | 16個入り | 23個入り | 28個入り | 35個入り | |
値段 | ¥837 | ¥1161 | ¥1620 | ¥1912 | ¥2528 | ¥3570 | ¥4299 | ¥5427 |
1個あたりの値段 | ¥167 | ¥165 | ¥159 | ¥159 | ¥158 | ¥155 | ¥153 | ¥155 |
賞味期限
ひよ子の賞味期限は製造日より21日です。
ひよこの発祥は福岡?東京?違いはある?
私は九州出身のため、お土産売り場やショッピングモールでひよ子をよく見かけるため、昔から福岡のお土産として身近に思っていました。
しかし、中にはひよ子が東京土産だと思っている人も少なくないようです。
というのも、ひよ子は1964年の東京オリンピックを契機に東京へ進出し、羽田空港や東京駅を中心に出店をし、東京土産としても有名になったようです。
ひよ子が東京のものだと思ってしまうことも納得です。
ということで、ひよ子は福岡土産でも東京土産でもどちらも間違ってはいないようです。
ひよ子の工場見学ができる!?
ここまで紹介してきたひよ子ですが、どのように作られているか見てみたくはありませんか??
そんな人には無料の工場見学がおすすめです。
見学後には出来立てのひよ子を食べることもできます。
- 場所:福岡県飯塚市楽市538-1 穂波工場
- 申し込み方法:電話予約
詳細や予約方法を知りたい方は公式サイトを参照してください。